個人ブログ 白露(はくろ):二十四節気 2022.09.11 こんにちは!北部緑地の社長してます京極と申します。僕たちは造園業という商売柄、季節にとても敏感です。日本には古来より四季に適応した持続可能な生活を行ってきた文化があります。このブログでは二十四節気という季節の節目と共に街で感じられる四季を綴っていきます。 皆さんも良かったら季節の変化を探してみて下さい。 9月8日(木)朝晩の気温が涼しく感じはじめ、秋の訪れを感じるようになりましたが、暦の上では「白露(はくろ)」と聞きなじみのない⁉ワードがやってきました。白露とは露が降り、白く輝くように見える頃という意味だそうで、今年は暑くなるのが早かった分しっかりと暦通りの秋が来たな~と感じます。 夏の疲れが出やすいこの時期ですが、自然の栄養素を楽しめる時期でもあり我が家ではタイミング良く季節のフルーツが並びました(全て貰い物)桃は先月山梨でも食べましたが、今頃は福島や東北が良い時期だそうです。桃の次は葡萄(ブドウ)、梨(ナシ)と旬の果物がどんどん食べれるとても美味しい季節です。日本は東西南北に細長い国なので、同じ果物が長い時期食べることが出来て、複数の旬を同時に味わえる素晴らしい四季を持ったとても良い国だと感じる瞬間ですね。 このブログ掲載がちょっと遅くなったのは、9月10日(土)の中秋の名月の話をしたかったからで、子供たちと共にお月見団子をつくって食べました。社員にその話をすると我が家は月餅ですね!と言われ、なるほど月餅も季節の食べ物かと気が付きました。関東ではとても良いお月見日和で多くの方が大きく輝く名月を見れたと思います。 最後に季節感はないですが、妻が近所のお豆腐屋さんから大量の「おから」をもらってきて、煮物、おからナゲット、おからチーズハットグ(アメリカンドッグ的な)など沢山の料理を作っています。環境的にも経済的にもお得で、美味しくて、体に良いおから料理が我が家のマイブームです。荒川区内では「第2回おから活用グランプリ」が10月1日から1か月間開催されますので、趣向を凝らしたおから料理を捜し歩くのも楽しいと思います。https://foodlossgp.com/ Tweet Share Hatena Pocket RSS feedly Pin it 投稿者: 京極 個人ブログ 四季を感じる暮らし おぐのはら森のマルシェ:処暑(しょしょ) 前の記事 宮前ソラのマルシェ:立冬(りっとう) 次の記事