個人ブログ

社長DAY in 池袋 2026.7/8

こんにちは! 7月から北部緑地に配属された新卒の猶井と中途採用の鈴木と申します。                                                今回のブログは北部緑地の伝統である社長dayで案内していただいた池袋について綴っていきたいと思います。

池袋は家から遠いこともあり、これまで訪れる機会がほとんどありませんでした。そのため、「繁華街」「治安があまり良くない」「雑多な町」という印象を漠然と持っていました。

しかし、実際に歩いてみると、その印象は大きく変わりました。

池袋のある豊島区はかつて、「消滅可能都市」と指摘されるなど若い世代に選ばれにくいという課題を抱えていました。そこで当時の区長は、公園を活用して若い人を呼び込み、最終的に「住みたい街」に変えていくという戦略を取ったそうです。

その象徴が南池袋公園です。

現在は芝生やカフェが整備され、多くの若者や家族連れで賑わっています。しかし以前はラブホテル街や墓地に   囲まれて、子供は絶対に行ってはいけない公園と言われていた程にイメージの悪い公園だったそうです。          

印象的だったのは、「公園をつくる」のではなく、「誰に来てもらいたいか」から逆算して整備されていたことです。  遊具中心ではなく、芝生とカフェを設けることで、若い世代が自然と集まる空間を生み出していました。

さらに地下には駐輪場や変電所、防災倉庫が整備されており、公園は憩いの場であるだけでなく、都市インフラや防災拠点としても機能しています。カフェの使用料や駐輪場収入など、公園自体が収益を生む仕組みにも感心しました。

その後訪れたGREEN大通り、IKE・SUNPRK、中池袋公園、ニシイケバレイ、池袋西口公園も、それぞれ役割は異なりますが、共通していたのは「人が集まりたくなる」・「集めたい人を決めている」という点が感じられる設計だということです。

豊島区役所 豊島の森

IKE・SUNPARK(豊島みどりの防災公園)

Chanoma カフェ(ニシケバレイ)

池袋西口公園

今回のフィールドワークで最も印象に残ったのは、公園や広場の形ではなく、「その場所に誰が来てほしいのか」という明確な意図があったということです。これまで公園づくりに対して、遊具や植栽ばかりをイメージしていました。しかし本当にデザインされていたのは人の流れや暮らし方でした。施工管理の仕事でも、構造物だけを見るのでなく、その先で利用する人まで考えられる視点を持ちたいと感じた1日でした。

是非、休日に池袋を散歩してみてください!

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猶井北斗
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