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新しい旗を掲げて~現場からスタートする建設会社のブランディング戦略

北部緑地の工事部主任 座主です

 

今回は会社のロゴマークの話です。

注文していた、社旗が現場事務所へ届きました。

 

 

さっそく、朝礼会場に掲げました。

北部緑地のロゴマークを刷新してから、新しい社旗を掲揚したのはこの現場がひとつ目です!

今日、安全パトロールで来所された安全室長からはこんなうれしい言葉が。

「これ、かっこいいね。誰が考えたの?」

 僕がデザインしました…と言いたいところですが、

ここは正直に、荒川区のデザイン会社「ROOM810」(ルームハート)さんにお願いしました、と。

ご覧いただいてる北部緑地のWebサイトもそうですが、社長をはじめ北部の社員と、Room810さんと

二年くらいかな? じっくりと時間をかけてつくったものになります。

優しい印象のロゴですが、カクカクしたデザインが建設現場にもあっているところが気に入ってもらえたのではないかと思います。

 

(現場事務所と社旗の前での一コマ↑。安全室長は、今回の安全パトロールでパトロール勤めあげでした。室長、長年にあたりご指導ありがとうございました!)

個人的な思いですが、ロゴマークが変わったとき、一番最初は違和感がありました。変化を起こしたとき、どこかで「昔が良かった」と感じてしまうのは人間の心理かもしれません。

ですが、いまはこう考えています。

こうやって、現場事務所に新しい旗を掲げることで、旗を目にした働く社員や協力会社さん、お客さん、皆さんの心に「北部緑地ってかっこいい会社だなあ」

という気持ちが湧いてくること。

北部緑地のロゴマークがさまざまなポジティブな感情を呼び起こすトリガーになること。これが、この現場で僕が目指している目標です。

そのためには、品質の向上や明るいコミュニケーションなど、現場での出来事をひとつひとつ丁寧に取組んでいく。小さなアクションですが、建設会社の現場を起点にスタートする私たちのブランディング戦略です。

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