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夏至(げし):二十四節気

こんにちは!北部緑地の社長してます京極と申します。
僕たちは造園業という商売柄、季節にとても敏感です。
日本には古来より四季に適応した持続可能な生活を行ってきた文化があります。
このブログでは二十四節気という季節の節目と共に街で感じられる四季を綴っていきます。 皆さんも良かったら季節の変化を探してみて下さい。

6月21日(火)北半球では一年で一番昼が長い「夏至」です。えーもう夏ピークなの?まだ水着になる体になってない~と驚く人も多いかもしれませんが、日本の四季(二十四節気)では夏に六つある節目の四番目。まだまだ夏はこれからです。関東では数日前から湿度と共に温度が上がりエアコンをつける場面もチラホラ。例年5月初旬と並んで熱中症になる人が増える時期です。夏本番に向けてしっかり体調を整えた方が良い節目ですね。

前回の節目「芒種」は田植えの時期でしたが、「夏至」の頃は春の準備した野菜の収穫が始まる時期です。我が家の定番はジャガイモ!毎年2.3月にプランターの深いところに植えた種芋が芽を出し、葉を広げ、栄養を沢山ため込んだ大きな芋を実らせます。我が家では娘たちの友達を巻き込んで、種芋の植えつけと収穫をさせて、子供たちの驚く顔を楽しんでいます。

コロナ禍前は社員が育てて収穫したジャガイモを荒川区の子ども食堂に届けていました。スーパーでも新じゃがを見かけますが、とりたてのジャガイモをふかしたり、煮て食べるのはこの時期の楽しみのひとつです。新じゃがは皮が柔らかいので、丸ごと食べれます。味と共に栄養もたっぷり取りこめます(皮の周りは栄養一杯です)

我が家の新じゃがは真ん丸フライドポテト!子供たちで奪い合いであっという間になくなりました(;^ω^) アジサイなどの季節の花を見たら新じゃが料理を思い出してみてはどうでしょうか。

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