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立秋(りっしゅう):二十四節気

こんにちは!北部緑地の社長してます京極と申します。
僕たちは造園業という商売柄、季節にとても敏感です。
日本には古来より四季に適応した持続可能な生活を行ってきた文化があります。
このブログでは二十四節気という季節の節目と共に街で感じられる四季を綴っていきます。 皆さんも良かったら季節の変化を探してみて下さい。

8月8日(月)暦の上では秋の始まりです。しかし関東では「どこが秋やねん!」と突っ込む元気もなくなるような猛暑が続いていますね。この週末は各所で夏祭りが行われていて、私の住む街でも「流行り病を吹っ飛ばすために踊りまくれ!」とばかりに恒例のサンバカーニバルが行われ、大勢の人が集まりました。(なぜ我が町はサンバなのかは謎です)

例年この商店街では夏休み期間中の1か月間毎週土曜の夜市が開催されるため、子供たちはお小遣いを握りしめ、大人たちはビールとつまみを握りしめ夜な夜な街をふらついておりました。今年はサンバカーニバルの日が唯一の開催とあって、大人も子供もひと夏の思いでづくりを楽しんでいました。

植木屋さんとしてはこの時期はヒトも植物も暑すぎてひと休み時期ですが、変わりに自分のうちの伸びすぎた果樹を剪定します。今年はナツメの木を剪定して来夏の実が大きくなるように仕立てました。写真にあるのがナツメの実です。種類によって形や大きさは違いますが、みどりの実は青リンゴのようなさわやかな味がします。

最後に先日訪れた面白い場所をご紹介。東京の小金井市にある「江戸東京たてもの園」は都立公園内にある古き良き時代の建物を集めた施設です。建築や庭に興味がない人でもレトロで映える写真目当てに訪れても楽しいです。こちらもサンバカーニバルと同時期に「下町夕涼みイベンド」が行われていたみたいです( ^ω^ )
https://www.tatemonoen.jp/
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次回は秋の匂いが感じられるブログとなるようにネタを探してきます。

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