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夏至そして入梅:二十四節気

こんにちは!北部緑地の社長してます京極と申します。僕たちは造園業という商売柄、季節にとても敏感です。日本には古来より四季に適応した持続可能な生活を行ってきた文化があります。このブログでは二十四節気という季節の節目と共に街で感じられる四季を綴っていきます。 皆さんも良かったら季節の変化を探してみて下さい。

いよいよ多くの地域で梅雨入り宣言が出されましたね。本日の関東は真夏日ですが、大雨の振っている地域もあるようですので、土砂災害などに気を付けてこの季節を楽しんでもらいたいですね。暦の上では夏至(げし)となり、夏の季節6節気の4番目となります。夏真っ盛りと見るか、峠を越したと見るかは感じ方次第ですが、現代日本ではこれから雨空と真夏日を繰り返す季節が始まりますね。

今日は湿度の気温の上昇により生き物たちの活動が活発になるというお話し。そして主役は目に見えない土の中の生き物たちの話をしたいと思います。この時期台所を預かる人たちの悩みのひとつが『生ごみ』です。気温の上昇と共に腐敗が進み、ごみの指定日まで生ごみの扱いに困るのではないでしょうか。

今年我が家ではプランター栽培の空いている時期に生ごみのたい肥化にチャレンジしています。普段は野菜を育てている黒土に細かく切った野菜くずやてんぷら油を混ぜて最後に土をかけるだけ(写真は混ぜ途中)の簡単な工法です。生ごみのたい肥化は様々な方法がありますが、私は下のリンクで紹介されている方法を採用してみました。この先上手くいくかは乞うご期待!ですね。

https://www.mizkan.co.jp/ouchirecipe/recipe/?menu_id=1139

この記事では葉山にお住いの松本さんが考案したキエーロという箱を使った生ごみのたい肥化を紹介しています。

今年の夏はおうちDIYでキエーロの箱を手作りするつもりです。(上の写真は記事内から頂いたものです)

生ごみ由来の栄養たっぷりのたい肥が出来たら、夏野菜たちの追肥に使って美味しい野菜たちを楽しむ予定です。

生ごみを処理しようとすると、生ごみ自体を少なくする意識も生まれてきます。以前ブログに書いた世田谷産グレープフルーツの皮は砂糖漬けにして家族のおやつになっています。
みなさんも生ごみを厄介者と捉えるばかりではなく、形を変えて楽しんでみてはいかがでしょうか。

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京極
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